今年度も、5月に入り、町教育委員会(町教育センター)と町校長会の共同事業である、ふるさと・上市町を学ぶ事業「ふるさと学習」がスタートしました。
昨年度途中より、この事業の対象を、小学生だけではなく中学生にも広げました。
これは、小学校で学んだふるさと・上市町の特徴やよさ、それを中学校では、他市町村との比較等の新たな視点から見直すことで、一人一人の子どもたちに自身のふるさとである上市町の過去・現在・そして未来を見つめてほしい、との思いからです。
5月16日(木)、5月17日(金)には、小学校6校の2年生100名余が、歴史ある、そして観光名所でもある大岩日石寺、そして町内を走り、町民の足ともなっている地鉄電車について学びました。(この様子は、5月17日の北日本新聞朝刊でも紹介されました)
この後、1学期中には、小学校4年生(テーマ:上市町の自然を知ろう おおかみこどもの雨と雪の家・剣岳)、小学校6年生(テーマ:地層や歴史に思いをはせよう 地層・下田金山)を予定しています。
(大岩日石寺にて、「タラヨウの葉」を葉書に、手紙を書く子供たち)