令和5年度 第63回上市町小・中学校科学展覧会を、上市町保健福祉総合センター2階研修室にて開催しました。

9月8日(金)の午後より、審査会を実施。

今年は、小学校33点、中学校9点、合計42点の作品が出品され、各小中学校より集まった理科担当教諭等からの審査を受けました。

夏休み、中にはそれ以前より取り組んだと思われる作品もあり、それぞれの審査員も一つ一つの作品に熱心に見入る、真剣な審査時間が静かに進んでいきました。

審査の結果、研究努力賞29点、創意工夫賞13点が選ばれ、その中から、県科学展覧会への出品作品として以下の3点を選出しました。

相ノ木小学校  3年 中川 優那 さん 「せんたく物 早くかわくのはどんなとき?」

白萩西部小学校 4年 酒井 美郁 さん 「あさがおのかんさつパートⅢ(つるはどこまでのびるの)

上市中学校   1年 土肥 和夏 さん 「サイフォンの原理の解明」

※この3作品は、富山市科学博物館で10月19日~23日AMまで開催される、「第82回富山県科学展覧会」に出品・展示される予定です。

また、9月9日(土)、10日(日)、12日(火)〔※11日は休館日〕の3日間の展覧会には、252名もの方に足を運んでいただきました。中には2時間近く見学された方や、複数回足を運んでくださった方もおられるなど、魅力ある作品が集まった、素敵な科学展覧会となりました。